日本/Japan

投資家は欧州の「超」金利を有効活用できるのか

欧米の金利格差拡大で、世界の不動産投資家に潜在的な投資機会が到来している。
米国は先日2%から2.25%への利上げを実施したが、欧州はゼロ金利を維持している。

東京都心5区におけるフレキシブル・オフィス市場の急成長

新規供給の9割強がコワーキング・オフィス

東京都心5区におけるフレキシブル・オフィス市場(サービス・オフィスとコワーキング・オフィス)は2018年に床面積ベースで前年比48%増加し、156,000㎡まで急拡大している(図表1)。

地方自治体がホテル誘致に本腰

東京や大阪、京都といったメジャーな観光都市には高級ホテルが多数存在するが、インバウンドの急増を背景に地方自治体自らがホテル誘致に取り組むケースが見られるようになってきた。アドバイザーを公募し、ホテル誘致の可能性を模索する。街づくりの中核拠点としてホテルに寄せられる期待は想像以上に大きいようだ。

リスク嗜好似通う中、次の一手は?

低金利を背景に他国に類を見ない良好な融資環境が続く日本だが、投資家のリスク嗜好が収斂し、マーケット参加者の多くが買い側に回っており、過去のマーケットサイクルに比べ売り物件が不足していると感じられる、かつて経験したことのないような状況に陥っている。

為替ヘッジが絶好の投資機会を提供

米国の不動産投資家がアジア太平洋地域に注目しており、米ドル高と利上げ圧力が新たな為替ヘッジによる投資機会をもたらしている。

多様化進む海外投資家の投資戦略

低金利による魅力的なスプレッドと資金調達環境を背景に、海外投資家からの注目を集める日本の不動産マーケット。投資適格物件が枯渇する中、海外投資家の投資戦略に大きな変化が見られるようになってきた。キーワードは「3つの多様化」だ。